医院ブログ

2016.11.01更新

こんにちは。小野、醍醐にある長谷川歯科医院の長谷川昌史です。


10/30(日)に大阪梅田にあるスカイビルまで勉強会へ行ってきました。


ペリオドンタルプラスティックサージェリーは何らかの理由で変化してしてしまった歯周組織(歯茎etc)を機能的にも審美的にも本来の形に戻すための手術です。

20161030
講演されていた先生方は本当に素晴らしくとてもいい勉強になりました。

まだまだもっともっと勉強して患者さんに還元できるようになります!ni

投稿者: 長谷川歯科医院

2016.09.21更新

こんにちは。伏見区醍醐にある長谷川歯科医院・長谷川昌史です。
ぐっと気温が下がりましたね。比較的過ごしやすくなりましたが、この温度差で体調を崩されないよう注意してくださいね。

 

歯周病や虫歯を放っておくと重大な疾患につながると、あるテレビ番組で言われていたことはご存知ですか?特に歯周病に関しては、いろいろな疾患につながると考えられています。

 

歯周病は簡単に言えば、進行すると、歯がぐらついて、痛みがでたり、口臭の原因になったり、最終的には抜けてしまうというものです。

しかし、炎症という、体 vs 細菌の戦いが、歯と歯茎の境目や、歯茎の奥深いところ(歯周ポケット)で起こっているわけですが、その炎症そのものや、細菌が産生する毒素が全身にも影響すると言われています。

 

歯の表面についた汚れが一歩、体側に入った途端に炎症が起きます。

そして口の中には口腔内常在細菌がいるので体の中に入ってくるルートがあれば、絶えず細菌や細菌が産生する毒素が体内に入ってくるわけです。

そうすると、さらに入った場所でも炎症は生じます。
脳血管障害や心疾患、糖尿病、腎疾患を悪化させたり、早産・低体重出産につながる可能性があります。

またお年寄りの方では誤嚥性肺炎の原因にもなる可能性があります。別々に考えるんじゃなくて、口は体にとって異物が入る最初の場所です。

ぜひトータルでの健康を大切にしてください。

 

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先日の連休で大分県別府市に行ってきました。地獄巡りです。温泉気持ちよかったですよ ( ゚∀゚ )

 

投稿者: 長谷川歯科医院

2016.07.06更新

こんにちわ。京都市伏見区醍醐の長谷川歯科医院の長谷川昌史です。

気温がぐっと上がりいよいよ夏ですね。四季の中で夏が一番好きなので、ワクワクします(^ ^)

 さて「歯周治療に必要なもの」は、ずばり、「ブラッシング」です。

 

 

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な〜んだ歯ブラシかっと思われるかもしれません ( ゚∀゚ )

 

歯垢・プラーク(細菌の塊)は歯ブラシでこすることで必ず除去することができます。

うまく歯垢・プラークに歯ブラシが当たっていないと除去することはできません。全ての歯の面に歯ブラシを当てて、こすることが大事です。

しかし、実はこれだけでは全ての歯垢・プラークが除去できてるわけではありません。

歯周ポケットの奥は歯ブラシでは除去できません。また、歯石(石灰化してしまった歯垢・プラーク)は歯ブラシではとれません。

さらに歯石があるとそのまわりに歯垢・プラークがつきやすくなります。

 

歯ブラシではとれない汚れを除去し、その周囲歯肉を健康な状態に戻すお手伝いをすることが歯科医院の仕事です。実際には超音波スケーラー、ハンドスケーラーといった器具で歯ブラシでとれない汚れや届かない部分をそうじしていきます。

 

そうすると歯肉が引き締まり、歯周ポケットは浅くなりご自宅での歯ブラシがさらに効果的になります。

 

そうなると、さらに今まで見えなかった歯石や、歯周ポケットの磨き残しが見つけやすくなり、歯科医院でそういった汚れを除去していきます。

 

つまり、ご自身によるケア(ブラッシング)と歯科医院でのケアの両方が必要で、どちらが欠けてもダメです。歯周病治療は患者さんの協力があって初めて成立するんです。

 

当院では積極的に歯ブラシ指導をしています。また補助清掃具(歯間ブラシ、フロスetc)のご案内もしています。気になることがあればぜひご相談ください。

 

猛暑です。どうぞご自愛ください( ゚∀゚ )

投稿者: 長谷川歯科医院

2016.06.13更新

こんにちは。京都市伏見区醍醐の長谷川歯科医院の長谷川昌史です。

 

歯周病についてのお話です。
テレビ、雑誌などいろんなところで歯周病とか歯周ポケットとか聞いたりしますよね?
そもそも歯周病というのは口の中の細菌によって歯周ポケットが深くなり、さらにその深くなったところでも細菌が歯を支えている骨を溶かし、やがては歯が揺れて抜けるというものです。  

 

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もう少し詳しく説明すると、口の中にはたくさんの細菌がいます。ブラッシングがうまくいっていないところには歯垢・プラークとよばれる細菌の塊ができます。歯と歯茎の境目に付着すると、歯周病菌が増えます。それらの菌は主に血液中のタンパクを養分とするので体の組織内に入りこもうとします。そうすると人間の体は白血球などの防衛軍をその部位に集めます。その部位で体と細菌が戦うわけです。この状態が炎症です。歯茎は腫れ、出血しやすくなります。

 

そして細菌と防衛軍の戦いはそこに歯垢・プラークがある限り続くわけです。出血しやすくなっていて栄養が豊富、さらに歯肉は腫れているので奥の方にいれば歯ブラシで除去されにくいので細菌にとって居心地が良くなり、数も増えます。そのうち防衛軍に不利な状態となり、体側は後退します。

 

結果、歯肉は下がり、歯周ポケットができます。歯周ポケットが出来ると、炎症はさらに深く進んでいきます。そうすると歯を支えている骨が炎症から逃げようと体に吸収されていきます。
結果、歯周ポケットはさらに深くなり、骨は吸収され・・を繰り返し、やがて歯は抜けてしまいます。

 

歯周病は日本人の8割の方に認められると言われています。また、ただ歯が抜けるというわけではなく、全身疾患とも関係しています。

 

だらだらと書きましたが、今後、治療方法・全身疾患との関係なども書いていきますので

よろしくお願いします( ゚∀゚ )

 

 

 

投稿者: 長谷川歯科医院

2016.04.04更新

 こんにちは。伏見区醍醐にある長谷川歯科医院の長谷川昌史です。

先日、家族で桜を見に豊臣秀吉が好きだったという醍醐寺へ行ってきました。

この時期の醍醐寺は久しぶりで、たくさんの観光客に圧倒されました ΣΣ(゚д゚lll)

 

僕は醍醐中学出身なのであそこは通学路だったんですね。

当時を懐かしく思いながら、きれいに咲く桜の写真をたくさん撮って満足してきました ( ゚∀゚ )

 

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ちなみにお弁当をゆっくり食べる時間もなかったので、みたらし団子をいただきました。とても美味しかったです(・∀・)

 

投稿者: 長谷川歯科医院

2016.02.08更新

こんにちは。長谷川歯科医院 長谷川昌史です。

先日2月7日、大阪SJCD例会へ参加してきました。

SJCD(Society of Japan Clinical Dentistryの略)はざっくり言えば、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士による勉強会、歯科の勉強会です。

むし歯・歯周病・入れ歯・予防はもちろんのこと、かみあわせの重要性・インプラントの正しい使い方・セラミック等の審美治療などを勉強させていただくために、年数回参加し日々の臨床にフィードバックさせています  (^▽^)

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投稿者: 長谷川歯科医院

2016.01.03更新

新年あけましておめでとうございます。

 

旧年は大変お世話になりました。

 

本年も長谷川歯科医院をどうぞよろしくお願いいたします。

 

daigoji

 

写真は毎年かかさない醍醐寺での除夜の鐘です( ゚∀゚ )

投稿者: 長谷川歯科医院

2015.12.28更新

こんばんわ。長谷川歯科医院副院長長谷川昌史です。

2015年は医院の修繕・改装工事で本当にあっというまの1年でした。

山科小野にある旧亀田歯科医院さんでの診療からはじまり、医院改装後も院内システムに私も含め、スタッフ一同慣れるまで時間がかかり、肉体的にも精神的にも本当にまいった1年でした。

来院していただいたたくさんの患者さん、ついてきてくれたスタッフに本当に感謝しています。

 

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長谷川歯科医院はこれからも地域密着・健康回復・健康維持モットーに努めてまいります。

来年もどうぞ当院をよろしくお願いします。

なお、新年は1月6日より診療いたします。

それではみなさま良いお年をお迎えください。( ゚∀゚ )

 

nennmatu

投稿者: 長谷川歯科医院

2015.11.25更新

こんにちは。長谷川歯科医院・副院長長谷川昌史です。

今日から急に寒くなりましたね。

というか、11月がかなり暖かい日が続いたせいか、体が追いついていない・・。

さて、少し前になりますが、紅葉を見に山科区小野にある随心院さんへ行ってきました。

当院から目と鼻の先なんですが、こどものころに行った以来でした。

本当にきれいでした。時間を忘れてぼーっとしてきました。なぜ今まで行かなかったのか・・・。

11/29まで夜間特別拝観されるみたいなので、行かれてはいかがですか (・∀・) ??                                   

随心院2015①

       随心院2015②

 

冷えこみますのでご自愛ください( ゚∀゚ )

 

投稿者: 長谷川歯科医院

2015.10.02更新

 こんにちは。長谷川歯科医院・副院長長谷川昌史です。

猛暑だった夏も終わり、比較的すごしやすくなりましたね。

 

定期検診は良い状態をできるだけ長く保つため、ちょっと悪くなったところがそれ以上悪くならないように等、お口の健康を維持するためのものです。

 

ご家庭でのブラッシングだけでは除去しきれていない磨き残しが、放置することで歯石となり、口臭、歯のぐらつき、痛み、いわゆる歯周病の原因となります。

 

小さなむし歯も放置することで悪化していまい、痛みがでたり、神経を取らないといけなくなったり、最悪の場合は抜歯が必要になることもあります。治療途中の歯も同じです。

 

ぜひ痛み等症状がない時こそ定期検診をしてください。

早期発見・早期治療はとても大事です。

 

当院では受診された患者さんみなさんに定期検診をおすすめしています。 

 

ハロウィン2015

 

最後に、季節の変わり目ですのでご自愛くださいませ ( ゚∀゚ )

 

投稿者: 長谷川歯科医院

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